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2019.08.16
省資源印刷の鍵~完全無処理サーマルCTPプレートを導入


印刷業界に迫られる環境配慮の視点

課題の廃プラスチック問題がクローズアップされるなか、素材としての紙を活かす動きが高まってきています。それにともない紙への印刷は付随的にその価値を高めてきていますが「紙ならエコ」という訳では決してありません。印刷物は大量生産を前提にした工業製品という性質上、有形無形の資材やエネルギーを使い成り立っているのです。だからこそ環境に配慮した生産方法の導入がますます重要な課題になっています。弊社ではこの度、環境配慮の一環として、刷版※の「完全無処理化」を導入いたしました。

※刷版(さっぱん)とは・・・刷版とは、印刷するときに使用する版のこと。CTP(Computer To Plate)のPの部分です。弊社で使用している刷版はアルミ版で、これをセッターという機械で文字や画像を焼き付けしインキがつくように加工し、印刷用の刷版を作成します。

 

刷版は「処理」が必要

オフセット印刷ではアルミ製の薄い板状のもの(CTPプレート)を版に使います。CTPプレートへ印刷データを転写し、現像処理をします。これはフィルム写真と同じ原理で、現像液を使い水で洗います。全て現像機が行なうので現像液も水も最小限ではありますが、現像廃液を出してしまうという問題を内包していました。

 

待望の実用レベルに達した「完全無処理サーマルCTP」

今回弊社が導入したのは富士フイルム社製のSUPERIA完全無処理版です。刷版に直接レーザー光を照射し印刷データを転写します。無処理版は2010年をすぎて技術的に可能とはなっていましたが、耐久性や描画品質などは有処理版に敵いませんでした。それが技術躍進を経てここ2、3年の間に十分安心のできる実用レベルに達し、これを機に弊社では無処理化を導入いたしました。


 

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「完全無処理」であることのアピールメリット

弊社は富士フイルム株式会社が展開する「カーボン・オフセット制度」を利用したCO2排出量削減に取り組む活動で、『完全無処理サーマルCTPプレート』において、CO2排出量を全量オフセットし、「カーボンゼロ・プレート」にする『Green Graphic Project(グリーン・グラフィック・プロジェクト)』に参加しています。


 

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弊社が導入したSUPERIA完全無処理版を使用することで、印刷物の製作工程で発生するCO2排出量の一部をオフセットでき、間接的に発展途上国のCO2の削減や雇用の創出を支援することができるというプロジェクトです。現像液も水も使わず、現像に関わる材料・排出物・排水をすべて削減できるのが「完全無処理」です。再生紙や間伐材紙、コーティング不使用など様々な環境配慮のアピールポイントがある中で完全無処理化は圧倒的です。弊社で作成した印刷物には、右記の「GGP(グリーン・グラフィック・プロジェクト)」ロゴマークとともに「この印刷物は、カーボンゼロ・プレートを使用して印刷することで、CO2削減に貢献しています」と記載することができます。

印刷物への掲載をご希望の方はお気軽にご相談ください。


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